現在70代となる現役も精力的に歌手活動を続けている沢田研二さん。
デビューした頃は芸能人の中でも群を抜いた端正な顔立ちで、その容姿から貴公子的存在として若い世代から熱烈な支持を得ていました。
ニックネームは『ジュリー』で親しまれている沢田研二さんが、年齢を経て久しぶりにメディアに登場した姿が「劣化」「激太り」などネットで噂となっています。
そんな沢田研二さんは現在も歌手活動を行っており、劣化したと噂の姿に関わらずその人気は衰えていないようです。
今回は沢田研二さんが劣化した噂と、今も魅力を失わないその理由について調べてみました。
【画像】沢田研二が劣化で激変した噂を調査!
若い頃の沢田研二さんは、一昔前で言えば木村拓哉さんや福山雅治さんレベルで勢いのある人気アーティストでした。
若い頃の沢田研二さんと現在の姿を画像を比較しながら劣化の噂について調べてみました。
若い頃の沢田研二はイケメン!
メイクをしていない沢田研二さんです。
素顔の表情が充分魅力的ですね。
長髪も当時としてはオシャレとして若い世代に流行っており、沢田研二さんも良く似合っています。
メイクをして口元の赤みを強調しています。
煙を燻らせながらこちらを見る表情はどこか女性にも見えて中世的です。
素顔の表情とは変わって、色気が更に出ています。
濃い目のメイクをした表情で、頬にあるホクロも沢田研二さんの魅力を増しています。
当時男性がメイクをするのは珍しい時代だったようですが沢田研二さんはビジュアルにもこだわり、歌う曲に合わせて見た目にもこだわっていたようですね。
若い頃と現在の沢田研二を画像比較!
若い頃は貴公子のような姿の沢田研二さん。
現在の彼の姿を調べてみました。
現在の沢田研二さんは若い頃のスマート体型ではなく、年齢相応に見える、いわゆる中年太りのような姿になっています。
顔の大きさも無駄な肉が付いていなかった若い頃と比べ、しっかりと顔周りに肉がついて、幾周りか大きくなっていることがわかります。
また、目元はしっかりとシワとたるみがあり、肌の衰えが感じられます。
髪もあえて染めておらずダンディな口ひげを蓄えています。
これらのことから成熟した大人の渋みが顔と姿全体に感じられ、ワイルドになった沢田さんの印象があります。
コンサートでパフォーマンスをしている沢田研二さんです。
身体全体が大きくなり、お腹周りも大きくなって以前より太ったことが分かります。
この時の髪型は、当時出演の舞台で僧侶役を演じた為、丸刈りとなっていたようですが、そのせいか顔の大きさがより強調されて見えます。
しかしながら、より迫力ある姿となった現在の沢田研二さんなら、ステージで圧巻のパフォーマンスを披露することが可能ですね!
ステージで楽曲を熱演披露している沢田研二さん。
身体と顔全体で歌を表現している姿に、全力で歌に向き合っている様子を感じ取れます。
表情によって、顔全体のシワがより強調されて見え、年齢による自然な劣化が現れていることは否めません。
この表情も現在の魅力としてパフォーマンスのひとつになるのではないかと考察しますが、彼の現在の姿を見た人がどう思っているのか、SNSでの声を次の項で調べてみました。
みんなの声は?
沢田研二さんの現在が劣化したなどの噂について、ネットでの声を調べてみました。
ネット上でも、沢田研二さんの容姿が変化したことで劣化と話題になっていましたが、その他に「劣化ではなく進化」「年相応」などの声もありました。
見た目は変わりましたが、現在も人気の衰えない沢田研二さんの魅力はどこからくるのでしょうか。
次の項では今なお活躍し、支持され続けている沢田研二さんの魅力について調べてみます。
沢田研二が現在も支持される3つの魅力とは?
若い頃と現在の沢田研二さんの姿は確かに変化しているようです。
しかしながら、彼の人気は今なお衰えること無く続いており、若い頃からのファンにとっては現在も魅力的なスターと映っているようです。
彼の姿は変化していますが、そこに魅力を失わない理由があるのか、彼が現在もファンに熱く支持されるその魅力や理由について調査してみました。
【魅力:その1】音楽とファッションの挑戦
沢田研二さんは音楽だけでなく、ファッションにも常に挑戦してきました。
彼の派手な衣装や斬新なファッションは多くの話題を呼び、彼の個性を際立たせてきました。
沢田研二さんは、自身の数々の名曲を手掛けた作詞家・阿久悠さんの詩が「カッコ良すぎてあまり好きではなかった」と話しています。
これだけ強い詩を用意してこられると、僕は僕でそれに負けないようにしなくちゃいけない
週刊女性PRIME
歌の詩やイメージに負けないよう、化粧をしたりコスチュームを考えたりと沢田さんなりに工夫していたようです。
そのお陰か、彼の挑戦的な姿勢はファンに新たな刺激を与え、彼の魅力をより深く感じさせたのでしょう。
【魅力:その2】時代の変化や加齢を恐れない姿勢
沢田研二さんは常に時代の変化に対応し、加齢を恐れずに自分らしく生きてきました。
先ほど紹介した、楽曲にあわせてメイクやファッションにこだわっていた時期もありましたが、その後年齢を経て俳優として活躍する姿は、自然に歳を経た自らの姿を持ち味として堂々と演じており、新たな大人の魅力が加わっています。
若い頃のファンたちにとっては、彼の姿が変わってしまったように感じるかもしれませんが、彼は自分のやりたい音楽や役者を追求し、自分らしさを失わずに活動しています。
彼の生き様は多くの人々に勇気と希望を与えています。
【魅力:その3】歌手としての継続的な活動
沢田研二さんは長いキャリアの中で、時折俳優としても素晴らしい実績を残しながら、一貫して歌手としての活動を続けてきました。
彼のライブは多くのファンにとって、感動と興奮の場となっており、現在もコンサートを開けばチケットが完売するほどの人気です。
見た目に囚われない彼の歌唱力やステージパフォーマンスは衰えることなく、彼のファンもまた内面に秘めた変わらぬ才能や美声、そして現在の魅力ある姿からパワーをもらい、今後も魅了されていくことでしょう。
沢田研二wikiプロフィール
プロフィール
名前:沢田 研二(さわだ けんじ)
出生名:澤田 研二(さわだ けんじ)
生年月日:1948年6月25日
出身地:日本・京都府京都市
血液型:A型
身長:171㎝
ニックネーム:ジュリー
ジャンル:ロック、ヴィジュアル系、J-POP、歌謡曲
職業:歌手、俳優、ソングライター
担当楽器:ボーカル
活動期間:1967年-
事務所:ANIMA(2023年 – )
経歴
1967年、GSバンド“ザ・タイガース”のリードボーカルとしてデビュー。
71年のバンド解散後、同年、シングル「君をのせて」でソロ活動を開始。
77年、シングル「勝手にしやがれ」や、79年、シングル「時の過ぎゆくままに」、同年、シングル「TOKIO」など数多くのヒット曲をリリース。
70年代~80年代の日本のトップミュージシャンとして活躍する。
俳優として、79年公開の映画『太陽を盗んだ男』で主演を務め、『第4回報知映画祭』主演男優賞を受賞。
以降、映画『魔界転生』(81年)、NHK大河ドラマ『山河燃ゆ』(83年)、NHK連続テレビ小説『はね駒』(86年)、映画『夢二』(91年)、NHK大河ドラマ『琉球の風』(92年)、映画『大阪物語』(99年)、映画『幸福のスイッチ』(06年)、映画『キネマの神様』(21年)などに出演。
22年公開の映画『土を喰らう十二ヵ月』で、『2022年 第96回キネマ旬報ベスト・テン』主演男優賞、『第77回毎日映画コンクール』男優主演賞を受賞。
95年、双子の人気ポップスデュオ、ザ・ピーナッツの伊藤エミと結婚。
87年、離婚。
89年、俳優の田中裕子と結婚。
まとめ
今回は沢田研二さんが劣化した噂と、現在も人気を維持し続ける魅力の理由について調べてみました。
沢田研二さんは現在も進化しながら、その魅力を放ち続けています。
彼の姿が変化しても、彼自身は見た目に囚われる事無く、変わらずに活動を続けてファンの支持を得ています。
彼の生き様は多くの人々に感動と勇気を与えており、今後も彼の活躍に期待が高まります。
現在の沢田研二さんの活躍に感動を覚えながら、若い頃の映像や歌を回顧しながら現代の若者もファンに取り入れている沢田さんは本物のスターと感じます。
これからも沢田研二さんの活躍を応援しています。