俳優で歌手でもあり、タレントの藤木直人さん。
愛称は「フジッキー」や「オジキ」として知られています。
1995年に映画『花より男子』で俳優デビューし、以後、多くのドラマや映画、舞台で活躍してきました。
若い頃から爽やかなイケメンで多くのファンを魅了してきましたが、最近の姿が劣化した、老けた、痩せすぎと話題になっています。
今回は藤木直人さんが劣化した噂についてその真偽を調査すると共に、容姿が変化した理由について調べてみました。
【画像】藤木直人の現在が劣化で痩せすぎ?
現在の藤木直人さん
藤木直人さんは現在51歳です。
最近のドラマでは2024年3月放送『恋愛戦略会議』や、同月放送の『GTOリバイバル』に出演しています。
現在もドラマやバラエティなど、多くの場で活躍している藤木直人さんですが、先のドラマで彼の姿を見た視聴者から「劣化」や「老けた」との声があったようです。
(左側)画像引用:https://yahoo.jp/Tu_4hr
(右側)画像引用:https://yahoo.jp/ZhyY_Z
2024年3月『恋愛戦略会議』にバーのマスター役で出演した藤木直人さん。
左側は同ドラマ制作発表会時の姿で、右側はドラマ内での姿です。
どちらも同じ時期の映像ですが、照明の角度やメイクの影響もあってか左側の表情にシワの多さが見て取れます。
髭の生え具合や髪型が左右とも同じですが、ドラマでの映像になるとシワの多さが大分見えなくなっていることに驚きです。
右側のドラマ中でもほうれい線跡や額のシワ、目元のたるみなどが確認できますが、実際には小じわも多くあるようです。
画像引用:https://yahoo.jp/8mDCaF
2024年3月『GTOリバイバル』出演の藤木直人さん。
私見であれば噂になるほどの劣化ではないように思いますが、目元のくぼみや顔全体のたるみ、ほうれい線などが確認できます。
加齢の程度は先ほどの画像と重なるところがありますが、劣化というよりは年齢を経て大人の深みと渋みが増したと捉えることができるでしょう。
元々イケメンの藤木直人さんですが、現在はイケオジとしての魅力が際立っています。
若い頃の藤木直人さん
20代の頃
俳優デビュー当時23歳の藤木直人さんは、爽やかで若々しい好青年です。
上記映像は映画『花より男子』での花沢類役の姿で、大学4年生だった当時からそのイケメン振りで注目を集めました。
肌にハリがあり、ニキビの跡のようなものも見えて青年のようなフレッシュさが感じられます。
顔全体に潤いも感じられて肌色もよく、代謝も良い年代ですから太ることもなかったことでしょう。
この頃の目元はきれいな一重に見えますね。
現在の藤木直人さんを見ると、日々多忙を極めている中で疲労が関係しているのか、目元は深い二重になっています。
どちらもイケメンには違いありませんので、若い頃の貴重な笑顔が眩しく映ります。
30代の頃
32歳の出演ドラマ『愛し君へ』では、視力を失うカメラマン役を演じ、役作りのために減量したせいか少し大人っぽい雰囲気に。
10代の頃と比べて、目が深い二重になっていますが、この頃の藤木直人さんは忙しく活躍していた時期なだけに疲れや寝不足も関係しているかもしれません。
役作りで痩せた関係か、口元にほうれい線が見て取れ、小さなシワも出ていますね。
30代なので年相応の変化と捉えることができ、大人の魅力として映っています。
顔に起こるシワなどの小さな変化や表情を演技の魅力に変えており、劣化として見せるのではなく、顔で心情を語る辺りの演技に実力俳優の才能を感じます。
40代の頃
ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』では当時41歳頃で、成熟した大人の色気が増し、オーラ全開でした。
30代では見当たらなかった目尻や口周りなど、色々なシワが増えていますが、それらすべてを活かして魅力に変えている笑顔がステキですね。
むしろこちらの表情の方が藤木直人さんらしい姿であるように感じます。
若い頃と比べると、加齢によってシワなどにより容姿が変化していますが、歳を重ねても爽やかさは衰えていませんね。
年齢を経る毎に魅力が増している藤木直人さんの、現在50代の姿は前述した通りです。
51歳になった藤木直人さんは、渋みが増して「イケオジ」としての評価も高まっています。
50代以降の姿でもどんな魅力を見せてくれるのか、これからの彼に期待が高まります。
世間の声は?
画像引用:https://www.photo-ac.com/
現在、50代になった藤木直人さんの姿を見た人はどう思っているのか、SNSでみんなの声を調べてみました。
藤木直人さんについて、「老けた」「劣化した」との声がある一方で、「むしろ渋みが出てかっこいい」「51歳でこんなにかっこいい人はいない」「自然体で好感が持てるイケオジ」といった高評価も多く寄せられています。
彼は加齢による容姿の変化を受け入れており、「その時でしか演じられない役がある」とインタビューで語っています。
シワや年齢による変化もありますが、それらを魅力に変えてイケオジに見せられる藤木直人さんは、内面的にも大いに魅力が溢れる一面を持っているのでしょう。
藤木直人の顔が変わった理由を調査!
最近の藤木直人さんの姿について、特に「劣化した」「老けた」「痩せすぎ」といった声が上がっています。その理由を以下の3つにまとめました。
【理由①】シワの増加
藤木直人さんの笑顔には目尻の小じわ、ほうれい線、口周りの小じわが見られます。
年齢を重ねたことで自然に増えたシワが、顔の表情に変化をもたらしています。
これらの変化は年齢相応の自然な現れであり、こちらを「劣化」と捉える人や、或いは「新たな魅力」と捉える人など様々です。
【理由②】瘦せすぎ
藤木さんは2022年頃から痩せすぎと言われることが増えました。
特に上記の画像は2020年にアニサキスにかかった頃ですが、その影響で食事量が減り、痩せたとされています。
また、役作りのために減量することもあり、2023年舞台『ハリーポッター』では、舞台活動によるハードな日々も影響しているようです。
役作りや健康問題の影響もあり、一時的に体重が大幅に減ったことが原因の一つと考えられます。
【理由③】目のたるみ
最近の藤木さんの目元にはたるみが見られ、若い頃のぱっちり二重が少し埋まってきているように感じられます。
これも加齢による自然な変化です。
特に涙袋が以前より膨らんでおり、目の周りの変化が顕著です。
目元は体調による疲れや、撮影時の角度によっても大きく印象が異なってきます。
年齢を経て目の辺りの表情が変化してきたことは確かですが、それもイケオジと言われる要素のひとつになっています。
藤木直人wikiプロフィール
プロフィール
名前:藤木 直人(ふじき なおひと)
出生地:日本・岡山県倉敷市
身長:180㎝
血液型:A型
職業:俳優、歌手、ミュージシャン
ジャンル:テレビドラマ、映画、舞台、タレント
活動期間:1995年-
事務所:キューブ
経歴
生い立ちから大学時代まで
藤木さんは岡山県倉敷市で二卵性双生児の弟として生まれ、父親の転勤に伴い神戸、横浜、千葉と移り住みました。
早稲田大学理工学部情報学科に入学し、1995年に映画『花より男子』で俳優デビューを果たします。
大学を1年留年しつつも、1997年に卒業しています。
俳優としての活躍
1998年にNHK大河ドラマ『徳川慶喜』、1999年に『P.S.元気です、俊平』、2000年のドラマ『ナースのお仕事3』で人気を博し、2001年に月9ドラマ『ラブ・レボリューション』でブレイクしました。
2003年には『高校教師』で民放連続ドラマ初主演を果たし、以降も『ホタルノヒカリ』『ラスト♡シンデレラ』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』など数々のヒット作に出演しました。
歌手・ミュージシャンとしての活動
藤木さんは1999年にシングル「世界の果て〜the end of the world〜」でCDデビューし、音楽活動も積極的に行っています。
高校時代にBOØWYの布袋寅泰に憧れてギターを始め、現在はライブでギター、ピアノ、トランペット、スチールパンなどを演奏することもあります。
まとめ
今回は藤木直人さんが劣化した噂についてその真偽を調査すると共に、容姿が変化した理由について調べてみました。
藤木直人さんが劣化したと言われる理由は、シワの増加、痩せすぎ、目のたるみの3つが主な原因です。
しかし、年齢相応の変化として捉える声も多く、「渋みが出てかっこいい」「自然体で好感が持てる」といったポジティブな評価も多数あります。
これからも藤木直人さんの活躍に注目し、ますます魅力的なイケオジとしての姿を楽しみにしたいですね。