女優の有村架純さん。
高校在学中の2009年にFLaMmeのオーディションに合格し、2010年にサンケイスポーツの新春企画「新春ガールズ」で芸能界デビューしました。
その後も数多くの作品で活躍している彼女ですが、メディアに登場する姿をみた人から「老けた」「劣化した」といった噂が広まっています。
そこで今回は、劣化の噂について有村架純さんのデビューした頃から現在までの姿を年代別に見て調査し、顔の容姿が変わったとされる理由について調べてみたいと思います。
【画像】有村架純が劣化して太った噂を調査!
有村架純さんは連続テレビ小説『あまちゃん』や映画『ビリギャル』などで一躍有名になり、その後もドラマや映画、CMで活躍を続けています。
彼女のこれまでの姿を、デビューした10代から20代までの姿と30代の姿に分けて、出演作品を例に見ていきたいと思います。
10代-20代の有村架純さん
10代
2010年: ドラマ『ハガネの女』に出演の有村架純さん。
当時17歳で、まだデビュー間もない頃のフレッシュな印象です。
現役の高校生でしたが顔立ちが整っているせいか幼いながらも大人びても見え、透明感あふれる美少女です。
メイクでしょうか、眉もこの頃は濃いですね。
肌に充分なハリとツヤもあり、肌も美しいです。
黒髪のロングヘアなので顔周りはよく見えませんが、太っている様子は全く感じられません。
美しいながらも少女のあどけなさが残る10代の姿は眩しく、輝いています。
20代前半
2013年 連続テレビ小説『あまちゃん』出演の有村架純さん、当時二十歳です。
透明感はそのままに、役作りのためか少しふっくらした印象があります。
この頃は二十歳ですが顔立ちが幼く見えるため制服がとてもよく似あっていて、聖子ちゃんカットの髪型もありアイドルにしか見えない容姿です。
『あまちゃん』に登場した有村架純さんをみて、当時「可愛すぎる」と話題になりました。
ナチュラルメイクですが肌は白くハリもツヤもあり、頬も程よいふっくら感で、太っているようには見えません。
目元に涙袋が少し見て取れますがたるみもなく、チャームポイントの一つでしょう。
この頃の有村架純さんはアイドルと見間違えてしまう可愛さがありますが、それらは女優としての演技力が高い証として捉えることができるでしょう。
2015年: 映画『ビリギャル』出演の有村架純さん、この頃22歳です。
金髪ギャル役で一気に注目を集めました。
役作りのために髪を染め、大胆なイメージチェンジを図りました。
これまでの清楚系なイメージから一転して金髪になり、驚いた人も多かった姿です。
金髪にしていますが、顔立ちが幼く見えて「不良」や「非行」の印象が見た目からあまり感じられません。
むしろ金髪と童顔のような顔立ちのギャップに不思議な魅力を感じます。
髪色やメイクの影響か、顔色が明るく見えてハリもあり若々しい印象です。
顔周りの大きさは以前と変わった様子もなく、太った様子はなさそうです。
当時は20代前半で、これからますます美しくなる魅力を秘めた姿です。
翌2016年にはNHK紅白歌合戦の紅組司会者に起用され、さらに注目を集めました。
20代後半
2017年: 連続テレビ小説『ひよっこ』出演当時、24歳の姿です。
健康的な田舎娘を演じるために5kgの増量を行い、ふっくらした顔立ちが印象的です。
役柄に近づける為に体重増加に挑み、見た目の印象にもこだわった有村架純さん。
その成果で顔周りもふっくら感が出ており、少しぽっちゃりした田舎娘という、狙い通りの見た目となっています。
この頃は少し顔も丸くなっていますし、目元の涙袋も大きめに見えます。
朝の連ドラ撮影はハードだという噂がありますが、彼女の目尻周辺には疲れによる影響か、細いシワが確認できます。
忙しい日々が続き、睡眠不足やストレスなど疲労による影響が顔に出ていた可能性も考えられます。
この頃は女優としてストイックに役に向き合っており、見た目も役柄の為に体重が増加したことで容姿もふっくらしています。
2020年: ドラマ『姉ちゃんの恋人』出演当時、27歳の姿です。
このドラマでは髪をアップにすることが多かった為、フェイスラインが強調されて丸顔が目立つ印象でした。
その為、ドラマを見た人達から「丸顔が目立つ」などの声が上がり、当時は話題となりました。
2017年『ひよっこ』の体重増加からは元の体型に戻っているかと思いますが、上記画像では顔周りがすこしふっくらしているような印象を受けます。
もともとベビーフェイスな顔立ちなので、髪がアップになると顔周りが目立ってしまうのかもしれません。
20代後半になって、口元にも僅かですが魅力的なシワが出てきました。
劣化の噂もありますが、このような変化は魅力の一つとして捉えることができるでしょう。
現在30代の有村架純さん
有村架純さんは2024年現在31歳となります。
近年では2023年映画『ちひろさん』 へ出演しており、この時30歳です。
この作品で同年代の役を演じている影響か、顔の全体が30代の年齢相応な表情に変わっており、目元や口元に小さなシワが見て取れます。
顔周り全体は20代後半の頃と大きくは変わっていないように見え、太っているようには見えません。
目元にも少しくぼみが出来ており、メイクの影響や或いは加齢による変化と思われます。
笑った時にくぼみも出来やすくなるのでしょうが、今の笑顔の方が魅力が増しているように感じます。
これらの変化は年齢を経た自然な姿であり、劣化という噂がありますが、むしろ様々な容姿の変化が彼女をより魅力的に魅せています。
また、彼女の容姿について「顔が丸い」「太った」などの噂がありますが、近年の様子を調べてみたところ、顔立ちはシャープになっており、スタイルもスレンダーな体型を披露していました。
(左側)画像引用:https://yahoo.jp/msheDy
(右側)画像引用:https://yahoo.jp/Sqpciy
上記の何れも近影の姿ですが、顔立ちは丸顔ではなくシャープな印象に変わっており、更に美しさが増しています。
ぽっちゃりイメージを払拭し、加えてスラリとした美ボディーを披露しています。
近況の有村架純さんは、年齢を重ねたことで大人の女性としての魅力が一段と増していました。
有村架純の顔が変わった3つの理由とは?
有村架純さんの容姿変化については様々な噂がありますが、顔が変わったとされる理由にはどのようなものがあるのか、理由を3つにまとめていきます。
【理由①】役作りによる体重の変動
有村架純さんはベテラン女優さんで職業柄、演じる役柄に合わせて、必要に応じて体重を増やす・減らすなどの調整が求められます。
特に連続テレビ小説『ひよっこ』では健康的な田舎娘を演じるために5kgの増量を行いました。
元々の顔立ちが丸い輪郭ですが、更に太ると顔にお肉が付きやすい体質なのだそう。
そのせいで太ると下膨れが目立ってしまうことがあるようで、それらが容姿が変わったとされる理由の一つとして考えられます。
【理由②】年齢による自然な変化
デビューから10年以上が経ち、現在30歳となる有村架純さんは、年齢を重ねるごとに顔の印象が変わっていくのは自然なことです。
特に20代後半から30代にかけては、顔の輪郭や肌の質感に変化が現れることが多いです。
2023年映画『ちひろさん』の主人公を30歳の時に演じた有村架純さんは、「30歳という年齢が役を演じる自信になった」と話しています。
役柄を演じる際に、その時の自分の年齢や体型、表情が役柄にマッチングしていると感じることが増えて、背伸びせずに役柄を演じられるようになったそうです。
年齢で変化する自身の容姿を魅力の一つとして受け入れて、演じる役柄に活かしている有村架純さん。
年齢を経て更に成熟された大人の魅力が備わり、容姿変化の理由の一つとして考えられます。
【理由③】丸顔の特徴
有村架純さんの顔の特徴としてよく挙げられるのが「丸顔」です。
この丸顔が彼女の可愛らしさを際立たせる一方で、役作りや体重の変動によっては太った印象を与えることもあります。
有村さん自身もその点を気にしているようで、役に合わせて体重を増減させるなど、プロフェッショナルな姿勢を見せています。
髪型やメイクによっても印象が変わりやすく、そのため「太った」「老けた」など容姿が変化したと感じることもあります。
みんなの声は?
画像引用:https://www.photo-ac.com/
有村架純さんの容姿が変わったとの噂について、ネットではどのような声があるのか、SNSにあるみんなの意見を調べてみました。
「劣化」「老けた」などの声も多くありましたが、「よい歳の取り方をしている」「変わらず可愛い」など現在の有村架純さんを支持する声が多く聞かれました。
有村架純さんの出演作品を見た人が彼女を応援しているというコメントもあり、外見など見た目の評価ではなく、役を演じる姿を見て有村さんの内面に魅力を感じた人もいるようです。
有村架純wikiプロフィール
プロフィール
名前:有村 架純(ありむら かすみ)
生年月日: 1993年2月13日
出生地:日本・兵庫県伊丹市
身長:160 cm
血液型:B型
職業:女優
ジャンル:映画、テレビドラマ
活動期間:2010年 –
事務所:フラーム
経歴
2010年、ドラマ『ハガネの女』でドラマ初出演。
13年、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の好演で一躍注目を集める。
14年に公開されたスタジオジブリ映画『思い出のマーニー』では、マーニーの声優を務める。
15年公開の映画『ビリギャル』では、『第39回日本アカデミー賞』新人俳優賞、『第58回ブルーリボン賞』主演女優賞を受賞。
また、21年公開の映画『花束みたいな恋をした』では、『第45回日本アカデミー賞』主演女優賞に輝いた。
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(16年)、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17年)、映画『3月のライオン前編・後編』(17年)、ドラマ『中学聖日記』(18年)、映画『るろうに剣心 最終章』(20年)、ドラマ『石子と羽男』(22年)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(23年)、映画『ちひろさん』(23年)などに出演。
まとめ
今回は有村架純さんの劣化の噂について、デビューした頃から現在までの姿を年代別に見て調査し、顔の容姿が変わったとされる理由について調べてみました。
有村架純さんの顔の変化は、役作りや年齢による自然な変化、そして元々の丸顔という特徴によるものが大きいです。
デビュー当時から現在までの画像を比較しても、その変化はむしろ彼女の成長とプロフェッショナルな姿勢を示すものです。
現在も彼女の美しさや演技力は健在で、多くのファンを魅了し続けています。
これからも多方面での活躍が期待される有村架純さんに注目です。